クアルコムの銘柄分析!

クアルコム ロゴ

この記事の執筆者:ユウ, 博士 Ph.D.

大阪大学 大学院卒業。投資歴10年以上。アメリカ株、日本株、REIT、外国通貨の運用を経験。ボロアパート住まいから、投資額として数億円を運用するようになる。投資に関して執筆した多くの記事がグーグルやBingのトップページで表示。Stockpas運営者情報

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クアルコムの事業内容

クアルコムはファブレスの半導体チップ設計企業であり、主に携帯電話における半導体チップの設計を行っています。

携帯以外でも成長を維持させるため様々な分野へ展開しています。

クアルコムのInvestor Relations

The Qualcomm Snapdragon Tech Summit reveals breakthroughs in 5G, AI, XR, and PCs

クアルコムの株価

クアルコムの株価はこの3年で3倍になっています。

2022年におけるPERの予測は19となっています。

配当は1.6%です。

クアルコムの売り上げと利益

売り上げは少しづつですが、減少しています。また、当期利益の伸びも今一つですね。

2018年に赤字になった理由は、アップルからのライセンス料支払い停止や、台湾における独占禁止法の課徴金によるものです。

HiSilicon(前身はファーウエイのデザインセンター)など中国の半導体チップも勢力を増しており、Qualcommの売り上げ減少の要因の一つとなっています。

流動比率は153%と問題ありませんが、現在の利益率は2%と非常に低いです。

インテルでなく、クアルコムのチップで今やPCが動作します。

最近では自動車の分野でも開発を進めています。

BMWはクアルコムと提携しました。

今後と株価予想

約2.5兆円の売り上げのうち、約5500億円がライセンス収入です。

もし、アップルからライセンス料が入るようになり、2016年ごろの利益を稼げるようになれば、利益率は20%程度に回復することができると考えられます。

マイクロソフトとクラウド用AIチップの試験を行うことを表明しており、今後、この分野で伸びていく可能性があります。

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