IBMの事業内容
IBMは主に現在、完全にハードからは撤退し、ソフトウエアやデジタルトランスフォーメーションへのコンサルへ注力しています。
セグメントとしてはコンサル、ソフトウエア、インフラの3つに分かれます。

セグメントとしてはソフトウエア事業が一番稼ぎが大きく、ワトソンを採用している企業は4万社にもなります。

コンサル事業におけるクラウドのエキスパートはなんと8万人もいます。

IBMのインフラ事業において世界のTOP50の銀行のうち45の銀行がIBMのサーバーを使用しています。

IBMは2016年に気象情報大手のザ・ウェザー・カンパニーを買収し、2017年に企業向けの気象予報サービスも始めています。
IBMの株価
IBMの株価を下記に示します。
全体的に右下がりです。
バフェットもIBM株を有していましたが、ついに手放してしまい、株価は低迷しています。
PERも12と割安です。
配当は4.4%です。
IBMの売り上げと利益
IBMのを売り上げと利益を下記に示します。
売り上げ、利益ともに低下しています。
利益率は14%ともう少し欲しいところです。
流動比率も128%と手持ち資金は問題ありません。
IBMソフトウエア
下記はIBMソフトウエアの売り上げの内訳です。
ソフトウエアでは多くの分野で収入があります。
Red hat, Automation, AI, Transaction Processingなどが主力です。

多くの企業でIBMのソフトウエアが採用されています。

Red Hatの顧客としてAdobeが使用しています。

IBMコンサルティング
下記はIBMコンサルティングの売り上げの内訳です。
DXが主力の売り上げになっています。

IBMインフラ
こちらはIBMインフラの売り上げの内訳です。
サーバーを売るだけでなく、その後のサポート費用も大きな割合を占めています。

IBMは昔からサーバー用のチップを開発しています。
設計に特化しているので、ROIは向上していると予想します。

コカコーラやUPS、バンカメなどででIBMのサーバーが使用されています。

IBMの今後と株価予想
このように今後、クラウド化が進み、IBMの利益は安定して推移するものと思われます。
今後、収益化が大幅に進む可能性があるので、ウォッチングしていたほうがいいかもしれません。
IBM要チェック
— ユウ社長🇺🇸米国株投資家🌈 (@Yu_College) July 9, 2022
財経新聞: ネットの新暗号にIBM方式が選定、NTT方式の世界標準化は夢のままに終わる!.https://t.co/XH4FeFKiZB@GoogleNewsから
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