アメリカの有名企業ランキング 1位 – 10位
アメリカの有名企業のランキングを時価総額で行いました。
それでははじめにトップ10です。
1位はマイクロソフト
2位はアップル
3位はエヌビディアになります。
順に説明します。
No | Ticker | Company | Marcket Cap | P/E | Price |
1 | MSFT | Microsoft | 3475.05B | 40.51 | 467.56 |
2 | AAPL | Apple Inc | 3470.72B | 35.2 | 226.34 |
3 | NVDA | NVIDIA Corp | 3095.42B | 73.61 | 125.83 |
4 | GOOG | Alphabet Inc | 2372.24B | 29.44 | 191.96 |
5 | GOOGL | Alphabet Inc | 2355.43B | 29.23 | 190.6 |
6 | AMZN | Amazon.com Inc. | 2081.32B | 56.17 | 200 |
7 | META | Meta Platforms Inc | 1369.50B | 31.01 | 539.91 |
8 | BRK-B | Berkshire Hathaway Inc. | 886.85B | 12.14 | 411.17 |
9 | LLY | Lilly(Eli) & Co | 869.21B | 136.96 | 914.57 |
10 | TSLA | Tesla Inc | 802.15B | 64.27 | 251.52 |
マイクロソフト

1位はマイクロソフトです。
マイクロソフトは、オフィスのソフトに加え、AZUREのクラウドビジネスで大きな成長をしています。
Linkedinなどのビジネス用のSNSも成長していますね。
ゲームの事業にも力を入れており、マイクロソフトも事業の多角化を進めています。
最近ではAIのChatGPTで世界のビジネスに変革をもたらそうとしています。
アップル

2位はアップルです。
時価総額も桁が大きすぎて、もうよく分からない数字になっていますが、1位のアップルは約200兆円になります。
昔WindowsによってApple PCが縮小しました。スマホも同様な結果になるのではないかと考えましたが熱烈なファンによって支えられていますね。
さらにAppleTVやクレジットカードなどの事業の多角化を進めています。
エヌビディア

3位はエヌビディアです。
エヌビディアは現在AI用の半導体チップで時価総額を大きく伸ばしています。
もともとはパソコンのグラフィック用のチップを設計していました。
エヌビディアは半導体の設計に特化した企業であり、工場を有していないのが特徴です。
グーグル

4,5位のアルファベットはグーグルです。
(株が2つに分かれているため、このような順位になっています。)
誰もが必要とする検索サービスを永続的に提供できる企業と考えます。
クラウドビジネスも少しづつですが成長しています。グーグルクラウドはついに2023年に黒字化を実現しました。
Youtubeも圧倒的です。 誰もがかじりついて見ていますね。
さらに動画も有料配信するようになり、ますます収入の増加が見込まれます。
AIのGeminiによる成長も今後たのしみです。
アマゾン

6位はアマゾンです。
クラウドビジネスのAWSやECサイトにおける広告事業の成長期待大です。
さらには処方箋の配送ピルパックや、ロボット掃除機のアイロボット買収などまだまだ成長にかげりが見えません。
最新データは下記を参考にしてください。
アメリカの有名企業ランキング 11位 – 30位
以下にトップ11 – 30位までリストアップします。まだまだ超優良企業が並びます。
No | Ticker | Company | Marcket Cap | P/E | Price |
11 | AVGO | Broadcom Inc | 792.87B | 73.28 | 1703.31 |
12 | JPM | JPMorgan Chase & Co. | 588.09B | 12.37 | 204.79 |
13 | WMT | Walmart Inc | 563.37B | 29.92 | 70.04 |
14 | V | Visa Inc | 540.99B | 30.7 | 270.36 |
15 | XOM | Exxon Mobil Corp. | 508.57B | 13.91 | 113.37 |
16 | UNH | Unitedhealth Group Inc | 449.15B | 29.81 | 488.01 |
17 | MA | Mastercard Incorporated | 417.85B | 35.73 | 449.49 |
18 | ORCL | Oracle Corp. | 399.13B | 39.07 | 144.83 |
19 | COST | Costco Wholesale Corp | 392.64B | 54.9 | 885.67 |
20 | PG | Procter & Gamble Co. | 389.92B | 27.01 | 165.21 |
21 | JNJ | Johnson & Johnson | 352.53B | 21.1 | 146.48 |
22 | HD | Home Depot, Inc. | 331.77B | 22.45 | 334.58 |
23 | MRK | Merck & Co Inc | 320.27B | 140.77 | 126.45 |
24 | BAC | Bank Of America Corp. | 316.02B | 13.95 | 40.41 |
25 | NFLX | Netflix Inc. | 297.60B | 47.92 | 690.65 |
26 | ABBV | Abbvie Inc | 295.34B | 49.8 | 167.25 |
27 | CVX | Chevron Corp. | 284.39B | 14.2 | 154.31 |
28 | AMD | Advanced Micro Devices Inc. | 277.84B | 251.1 | 171.9 |
29 | KO | Coca-Cola Co | 274.67B | 25.62 | 63.76 |
30 | ADBE | Adobe Inc | 256.44B | 51.94 | 578.34 |
31 | CRM | Salesforce Inc | 255.03B | 47.34 | 263.19 |
32 | QCOM | Qualcomm, Inc. | 229.62B | 27.65 | 205.75 |
33 | PEP | PepsiCo Inc | 226.00B | 24.74 | 164.39 |
34 | TMUS | T-Mobile US Inc | 210.04B | 24.39 | 179.24 |
35 | LIN | Linde Plc. | 209.46B | 33.81 | 435.72 |
36 | WFC | Wells Fargo & Co. | 207.85B | 12.44 | 59.62 |
37 | TMO | Thermo Fisher Scientific Inc. | 206.17B | 34.65 | 540.1 |
38 | AMAT | Applied Materials Inc. | 200.86B | 27.88 | 242.59 |
JPモルガンチェース

12位のJPモルガン・チェースは銀行です。
米国で時価総額No1の銀行ですが、世界60カ国以上で展開する多国籍企業です。
他の業種に比べて圧倒的に高い利益率を誇ります。
バンク・オブ・アメリカも銀行になります。
マスターカード

17位のマスターカードは世界でクレジットカードのサービスを展開しています。
マスターカードやビザは世界で展開しており、45%以上の驚異的な利益率を有しています。
最近では中国でのサービスも開始しました。このためより売り上げ、利益の拡大が期待されます。
一方、アップルもクレジットカードビジネスに進出しており、今後の競争に目が離せません。
コカコーラ

29位のコカコーラは言うまでもありませんね。
コカコーラだけでなく、コーヒーやスポーツドリンクなど多彩なブランドを有しています。
最近では得られた利益でイギリスコーヒーチェーンのコスタを買収しました。
さらにウイスキーをコカ・コーラで割ったアルコール飲料にも参入し始めており、コカ・コーラはまだまだ成長しています。
ディズニー

ディズニーはDisney + を立ち上げ、ストリーミング事業に乗り出しました。
ピクサー、スターウォーズ、マーベルなどの優良コンテンツを有しています。
また、FOXの買収も終え、コンテンツの拡充を行いました。
全く関係ありませんが、今回、FOXから出るアリータバトルエンジャルは、およそ25年も前の日本の漫画、銃夢が原作です。
優良なコンテンツは、淘汰されずに残っていくのですね。
AT&T

AT&Tはインターネットの通信事業を軸としていますが、国内のみのビジネスであるため成長性が課題です。
このため株価も右肩下がりです。
インターネット事業は人工衛星を使ったスターリンク、アマゾンが参入してきており、今後も競争が激化していくでしょう。
インターネット通信事業においてはこれらのインターネット事業参入に対し、コンテンツの拡充などなんらかの対応を迫られることが考えられます。
まとめ
アメリカにおける有名企業ランキングについてお話ししました。
しかし企業の実際の価値を時価総額だけで判断するのは危険です。
私たちが良く使うサービス、商品を永続的に提供している企業が重要と考えます。
アメリカ株のヒートマップは下記が便利です。

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